年度が始まるとNeoSchoolグループ授業では恒例の学習・進路面談を実施します。その席で必ずご説明をさせていただく「学力アップの流れ」ですが、どうやって学力が身についていくのか?成績を上げるとはどういくステップを踏むのか?を資料をもとにお話しします。その一部をお見せしますのでご参考までに、、、
➀定期的な学習習慣 ― 具体的な目標設定
1週間の学習計画 実力錬成 (自主トレーニング)
テスト前後の学習体制 定期テスト(練習試合)
「完成度の高さ 実力テスト(対外試合) → 入学試験(大会本番)
&実行力、継続性が学力差となる」
② 目的別の学習計画
A実力錬成の勉強 (中1・中2・中3)
★基礎学力を身に着ける
★応用力を鍛える
★発展的な問題に対応する
B定期テスト対策の勉強 (中1・中2・中3前)
★試験範囲(予想)の教科書・ワークレベルの学習内容の理解度を確認
★試験範囲の教科書・ワークレベルの問題演習・反復学習による定着
★知識事項の内容理解と暗記演習
★定期テスト対策としての予想問題の演習
C実力テストの勉強 (中2・中3前)
★試験範囲の単元内容の復習(学校ワーク・単元別問題集の使用)
★試験範囲の総合問題で演習(応用問題で不理解度を確認)
★試験範囲の知識事項の整理と暗記ノートの作成
D入学試験の勉強(受験志望校設定前) (中2後・中3前)
●会場模試(=実力テスト)の試験範囲に合わせて中学学習範囲の復習をおこなう
↑実力テストの学習方法に同じ
★各自の苦手教科、課題教科の学習は実力錬成の勉強に同じ
★国語、英語はリスニング練習・テーマ作文、英作文の練習
E入学試験の勉強(受験志望校設定後) (中3後)
●志望校の基準内申点、入試得点を確認し、会場テストでの安全圏を目指す
★高校入試過去問題集を使い、受験高校の出題傾向、各教科の得点を確認する
★解答、解説を確認したのち、不理解単元の復習・複合問題などの演習など
受験高校に即応した学習で合格の可能性を高めていく
続く