高校入試【基礎知識②】 埼玉県私立高校について

埼玉県の私立高校は、千葉県と異なって内申点で合格の目安を示す学校以外に、会場テスト(北辰テスト・総進Sもぎなど)の偏差値の数値で合格の目安を示している学校が多く見られます。会場テストの偏差値を資料として用いる期間は、夏休み前後のテスト結果から年末12月までの中でBest2回を見る学校が主です。各高校で「個別相談会」と呼ばれる高校の先生と生徒・保護者の間で、直接アドバイスをもらうイベント(事前相談)があります。会場テストの個票や通知表、検定試験の証明書などを持参して合格の目安をうかがうことになります。

埼玉県の私立高校 内申点 または 会場テストの偏差値

※注意点として埼玉県の私立高校を第一志望に考えている場合は、会場テストの偏差値基準を早めにクリアして個別相談会に参加することをお勧めします 

近年の私立人気の影響もあり希望者が増加しており、第一志望の募集枠に限りがあるためです

入試のシステムに関しましては千葉県と同様です。

ステップ1  受験方法としては、

A 単願推薦入試・・・第一志望にすることを前提に合格した場合は入学する

B 併願推薦入試・・・他の高校を受験することを前提に受験し合格しても入学する必要はない

ステップ2   次に入試形式は、                                                                                   

〇 推薦入試…前期入試とも呼ばれ多くの私立高校で実施されている 

□ 一般入試…受験本番の入試得点を重視する 第一志望の場合は合格点が下がる場合もある

埼玉県には、慶応大学志木、早稲田大学本庄、立教大新座といった有名難関私大の付属校があり、埼玉県外の生徒数の方が多くなっているユニークな私立高校もあります。個別相談会のようなものはなく、入試問題も大学入試レベルの出題も見られるような特別な対策が必要な学校です。

 〇個別相談会のある私立高校の相談基準(一例)

観点資料例基準例
必須条件①中学校での評定や出欠状況通知表・9教科の評定の合計が38以上
・9教科に評定2以下は不可
・3年間の欠席日数が15日以内
②会場模試の結果個人成績票・5教科の偏差値が65以上(7月以降の3回平均)
・3教科の偏差値が67以上(9月以降で2回)
・5教科または3教科の偏差値が65以上(一番よい回)
加点要素③取得資格検定試験の証明書・英検準2級以上は、偏差値に+2
④部活動の成績賞状など・レギュラーで県大会出場なら、偏差値に+1
⑤生徒会活動活動記録・生徒会長・副会長なら、内申点に+1

入試のシステムを正しく理解して、受験に必要な条件や資格を準備し、合格点をクリアするための学習計画を立てて、必要十分な勉強をすすめていきながらお子様といっしょに合格を目指していきましょう。Neo Schoolにお通いいただく生徒のみなさんが主に受験する高校を中心にお知らせしていますが、その他の高校について情報が必要な場合はいつでもお知らせください。

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