日曜特訓DAY

定期テストが近くなると本部教室も関宿教室も対策授業や特訓イベントをおこなうことがあります。各中学校のテスト日程を確認しながらベストなタイミングで実施しています。もちろん自宅でテスト勉強や課題に取り組む生徒もいますが、なぜか教室に来て勉強したがる子たちの方が圧倒的に多いのです。

成績アップを目指し、自宅学習を選ぶ子たちは自分の課題を自分のペースでおこなえる自己管理のできるタイプが多いようです。特訓イベントに参加しにきてくれる子たちは、自宅だと誘惑に負けてしまうので勉強に取り組める環境を求めているタイプが中心です。

5月29日の本日は、30度を超えるとんでもない暑さの一日ですが、仲間たちと一緒に7時間も集中して勉強するのも乙なものです。「そんなに勉強するの無理、きっとできない、」と言っていた子たちが、終了する頃には、「案外早く終わってしまうんだ。」という声を漏らします。

7時間の集中を保つために、先生たちがタイムキーパーをし、適切なタイミングで休憩をしてもらい、最高のタイミングでスナックタイムとなり、ラストスパートで予想問題に取り組む、ことを自宅で子ども自身がやれるているご家庭は、保護者様がきっちりチェックしてくれているご家庭です。

テスト本番まで残り〇〇日というアバウトな声掛けではなく、テストまで残り学習時間〇〇時間、と日々の学習量を時間数で確認してあげると良いでしょう。6月2日(木)がテスト本番の学校でしたら、残り3日ではなく、残り10時間しかテスト勉強に使えません。その残り時間に具体的に何をやるのか、、、、で本番の結果が変わってきます。残り3日前からは、試験範囲の学校ワークや課題プリントの3回目の見直しを終了させ、それでもなお理解できないてな単元、分野を直接質問、直接解決+漢字、単語、専門用語などの暗記に入るのです。暗記は、理解をベースにしておこなうものです。試験範囲の全体理解が済ませる3日前から「暗記作業」に取り組みましょう。

テスト当日は、覚えたことを思い出して解答用紙に書く、儀式です。実力テストとは異なり、出題される問題が予想できるテストなのですから、ていねいな理解をともなった上での、正確な暗記をする練習だとお考え下さい。

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