ステップ2 定期テスト勉強から実力錬成の学習に切り替える
★定期テストの学習が身に着いたら、次のステップは実力テストの偏差値を意識した学習に移ります。実力テストはすでに学習した単元内容から総合的に出題されます。また、テスト会社によって出題形式のパターンが異なります。出題パターンに慣れ、総合的な学習をすることが必要です。
・応用問題や複数単元をまとめた出題演習をおこなうことで学習単元の理解度を上げていきます。
・専用教材を使用して学校ワークでは扱わない内容を理解することで実力錬成をおこないます
・会場テストや検定試験などを使って客観的なレベルの把握とモチベーションの維持を図ります。
・将来の受験勉強につながることを意識し、理解することと記述できることを課題とします・
ポイント 実力テストは、学習単元の内容が身についているか=定着しているかをみることを問うてきます。その場しのぎの暗記中心の学習では実力を伸ばしていけないことを理解し、定期テストの学習方法から切り替えていきましょう。