〈 過去問題集の使い方 (具体例) 〉

〇試験時間マイナス5分でやる ただし時間オーバーしても最後まで解く

得点は時間内におこなった分で集計すること。本番ではこのマイナス5分を使って見直しタイムとすることで防げるミスをみつけていきます。

〇出題傾向から見て解けそうな問題から進める

合格点を超えることが第一目標。大問1から解いていくと途中の記述問題などで思った以上に時間をかけてしまうこともあるため注意

〇過去問演習のときは真剣に解き、試験中に見直しをする習慣をつけておこう

解ける問題をケアレスミスしたときのダメージは大きい。思い込みやカン違いで得点できないのはもったいない。過去問を解くときも普段から真剣に解き、真剣に見直しをすること。

〇過去問演習は、解き終わった後の自己採点&解説の確認が一番重要

試験形式で問題を解き、採点して得点が高ければうれしいし、低ければ落ち込むでしょう。
しかし、大事なことは実際の入試での得点力を高めること。そのためにはできなかった問題について理解を深め、正解を再現できる必要があります。解説を確認して理解、納得できる箇所は担当の先生にすぐに質問して解消しましょう。

★採点の際には、あやふやな解答・カンで解いた解答は基本的に正解だったとしても、復習、見直しの対象にすること。それを見過ごすと本番で痛い目を見ることになります。

さあ、過去問演習を正しく、正確に、真剣におこなうことによってみなさんの志望校合格の可能性を確かなものにし、自信を持って本番に臨めるようにしましょう。

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